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データサイエンスシンポジウム!

こんにちは🍁

今回は、10月21日・22日に東京大学山上会館で開催されたシンポジウム「データサイエンスと生命医科学研究のフロンティア」についてです!
近年、AIを駆使したヘルスケアの革新や、データ解析の新しいアプローチが次々と登場し、私たちの生活や医療が変わりつつあります。今回のシンポジウムでも、数理科学やAIを活用した最先端のデータ解析技術が紹介され、会場は熱気に包まれていました。
今回のシンポジウムの特徴は、数学的アプローチによる独自の解析方法に加え、実験や臨床の現場でどのようにこれらの技術が実装されているのか、具体的な事例とともに多彩な議論が繰り広げられていた点です。
AIを中心としたデータサイエンスが、どのように医療の未来を切り開いていくのか__その一端を感じる、非常に刺激的な内容でした!

iBLabからは、博士後期課程2年の吉村さんと、博士前期課程2年の立松さんが講演を行いました✨

データサイエンスシンポジウム_吉村

🎤吉村さんは、「急性肝障害の病態ダイナミクス解析と予後予測」というテーマで発表を行いました。

吉村さん「現在の最新のデータサイエンスを用いた解析について、本セッションでは多くの臨床医が参加くださり、臨床的な観点から議論がなされる領域がとても新鮮でした」

🎤データサイエンスシンポジウムでの発表を振り返って、どうでしたか?

「想定していたよりも多くの方に参加いただいて、とても緊張しましたが、Q&Aセッションでは臨床的観点から、データサイエンスの観点から多くの質問をいただき、励みになると共にとても勉強にもなりました」

データサイエンスシンポジウム_立松

🎤立松さんは、エネルギー地形解析(ELA)を用いたデータ解析について講演しました。

立松さん「特に、コロナ禍での抑うつ状態のELAによる可視化/定量化について発表しました。また、現在取り組んでいるELA関連研究についても紹介しました」

🎤データサイエンスシンポジウムを経て、どんな点を活かしていけそうですか?

立松さん「情報学、AI、数学、データサイエンス手法を用いた最先端の生命医科学研究の動向を理解でき、自分の研究にも取り入れたい内容が多数知れてよかったです!」

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