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博士論文公聴会×卒論・修論発表会!

こんにちは✨
今回は、博士論文公聴会と、卒論・修論発表会についてです!
1月27日に開催された、博士論文の公聴会では、iBLabの西山さんが、【Quantitative analysis of immune response and virus dynamics in SARS-CoV-2】というタイトルで発表しました。
西山さんの論文(https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2314808120)は、以下のプレスリリースで取り上げられています。
プレスリリース:https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/12/post- 603.html
以下の名大フロントラインのnoteブログでも詳しく掘り下げているので、ぜひチェックしてみてください。
https://note.com/nagoya_ura/n/n390cfda293b0?magazine_key=m1e09136b6f58
また、2月18日、20日には、卒論、修論の発表会がありました!
iBLabからは、それぞれ3名ずつ発表しました。

立松大機さん【タイトル:コロナ禍における抑うつ状態のエネルギー地形としての可視化】
🎙️「生物学的な内容からはやや離れた発表でしたが、多くの方に伝わったようで嬉しく思います。さらに、何人かの先生方から好意的なコメントをいただき、大変励みになりました。今後も研究を一層深めていきたいと考えています」

禹周賢さん【新型コロナウイルスの進化における、集団のワクチン接種による感染防御の影響】
🎙️「無事修士までの成果を発表することができて嬉しいです。今は一旦社会人になってキャリアを積むのですが、アカデミアにも常に耳を澄ませてデータサイエンスを含め多方面で貢献できたらなと思っています!」

赤尾マルワさん【マウスにおける加齢に伴う骨代謝ダイナミクスの定量的理解】
🎙️「普段発表をしている数理・情報生物系の学会と比べて、生命理学での発表は質疑やコメントも異なるため、今後の研究の推進につながる議論をすることができました。また、ここまで研究を続けられたのはiBLabの先生方や先輩方の日々のご指導の賜物であり、iBLabでの日常が表彰につながったと考えています。今後も受けた恩を返せるよう、精一杯研究に取り組みます」

武田妃依さん【メタボロームデータ解析による副腎偶発腫瘍の分類】
🎙️「このような発表の場は今回が初めてでしたが、練習を重ねて自分なりに落ち着いて発表ができたと思います。練習や指導に付き合ってくださった先生や先輩の皆様にとても感謝しています!」

水野杜彦さん【HIV-Tockyシステムを用いた潜伏感染再活性化剤(LRA)の定量解析】
🎙️「卒論発表では少し緊張しましたが、貴重な経験になりました。また、同期の優れた発表を聞いて刺激を受け、自分もさらに成長したいと感じる良い機会となりました」

三宅美登さん【新型コロナウイルスワクチン抗体動態を再現する数理モデルの開発】
🎙️「スライド資料の確認や実際に発表などさまざまな面で先輩・先生方にご指導いただけたおかげで、本番も特に不安なく終えることができました。ありがとうございました」
皆さん、発表お疲れ様でした👏
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